大阪　まちの仕掛け人トーク
まちなみに込められた、人の想いを知る
大阪の川床・北浜テラス編

 

大阪の中之島に面した北浜の水辺の風景が変わってきているのを知っていますか？

今や水都大阪の風物詩とも言える川に面したテラスで、美味しいコーヒーを飲む至福の時間を味わうことができるのは、ある人たちの強い想いがあったからなのです。

 

川に面して建てられているビルも、2007年までは規制などがあり、堤防の上までテラスを設置することはできませんでした。
この気持ち良い空間をなんとか多くの人に味わって欲しいという有志があつまりできたのが北浜水辺協議会です。北浜水辺協議会は民間の任意団体ながら、法律面や資金面などの困難を乗り越え、今では川床は12ヶ所になっています。

 

大阪のまちなみや景観の変化を知り、その変革に携わった人の話を聞くことで、まちなみに込められた想いを知る。
大阪　まちのし掛け人トークでは、北浜水辺協議会事務局長の山根秀宣氏をお招きします。

大阪の水辺に込められた想いに触れて見ませんか？
【開催概要】
　日時：11月13日（金）18：30〜20：30
　カタリスト：山根秀宣氏　　北浜水辺協議会事務局長／大阪まちプロデュース主宰
　定員：30名
　参加費：無料
　場所：まちライブラリー＠大阪府立大学
（大阪市浪速区敷津東2-1-41南海なんば第１ビル３F）
　主催：まちライブラリー＠大阪府立大学事務局

 

【本のテーマ】
・大阪、水辺がテーマの本
・おすすめの本
※当日は１冊本をご持参ください。　　　　
　冒頭で本を用いて自己紹介の時間がございます。　
※持参いただいた本はまちライブラリーに寄贈いただきます。
　なお、寄贈が難しい場合は遠慮なくお申し出ください。
【申込先】machilibrary.namba@gmail.com
　　　　　こちらのメールに、イベント名、お名前、ご連絡先を記入してお送りください。

 

【カタリスト紹介】

山根秀宣（やまねひでのぶ）

北浜水辺協議会事務局長。昭和40年生まれ。不動産経営の傍ら、大阪まちプロデュース主宰として地域の魅力を活かしたまちづくりを進める。平成10年大阪魅力百科発掘(大阪市)優秀賞他。平成14年空堀長屋再生複合ショップ惣、運営開始。平成18年道頓堀遊歩道御堂筋下接続解決。平成20年「大阪会議顕彰レリーフ」、「大阪川床・北浜テラス」設置。メルマガ会員1600名。書籍　「大阪力辞典」(平成16年　創元社　共著）、「大阪春秋」新春対談(ｖｓ橋爪紳也氏。平成21年。新風書房)、雑誌「ランドスケープデザイン」（平成23年　マルモ出版　寄稿）、雑誌「河川」（平成25年　日本河川協会　寄稿）など。