訪問&報告者 : 梶正人
訪問日:2023年6月11日
『はるのうた』まちライブラリー
魅力あふれるブックカフェで、心を豊かにする時間を過ごしませんか?
芦屋に位置する『はるのうた』まちライブラリーは、魅力的なブックカフェとして、多くの人々に感銘を与えています。
オーナーは、図書館司書としての20年間の経験や大学での勤務を経て、この特別な場所を開設しました。
店舗は、美しい銀杏並木の中にあり、大きなガラス窓が特徴です。
開放的な窓からは、おしゃれな照明と本棚が美しく配置され、カウンター前にはスタイリッシュな図書カード入れが置かれています。
この特別なカウンターは、捨てられそうになっていた図書カード入れから生まれ、『はるのうた』まちライブラリーの象徴となりました。
この物語は、私たちにとっても大きな教訓をもたらします。
困難や挫折に直面した時、どん底にいるように思えるときでも、蘇る可能性があることを教えてくれるのです。特別のカウンターは、その物語の証として、『はるのうた』まちライブラリーの空間に上品さと温かみを与えています。
家具職人によって作られた内装や特注の本棚は、『はるのうた』まちライブラリーの魅力を一層引き立てています。
2020年6月に創業されたこのブックカフェでは、スイーツ読書会やワールドカフェ読書会など、本を活用した様々なイベントが開催されてきました。
さらに、民族楽器奏者のロビンさんを迎えた読書会など、興味深いイベントも盛りだくさんです。
『はるのうた』まちライブラリーは、地域の人々とのつながりを大切にし、ギャラリーで個展を開催する作家達やclubhouse耳ビジのリスナーとも交流を深めながら、地域の文化の一翼を担っています。
コロナ禍にも負けず、『はるのうた』まちライブラリーではイベントの再開に向けて努力してきました。
SNSやインスタグラムを使って、広く情報を発信しています。
そして、喫茶店やギャラリーカフェとしても機能し、地域のコミュニティが集い、楽しい時間を共有する場となっています。
『はるのうた』まちライブラリーは、読書を通じた人々のつながりや学びを大切にしています。
オーナーの情熱と地域の応援によって成り立つこのブックカフェは、心を豊かにする場所です。
新しい本に出会い、素敵なイベントに参加しながら、『はるのうた』まちライブラリーの魅力を堪能してみください。
心を豊かにする場所で、素敵な出会いと感動を共有しましょう。
PS 当日は読書会も開催しました。オーナーも交えての読書会となりました。落ち着いた雰囲気で読書も弾み会話も楽しめました。