大阪ブックフェスタ+2015(2015年4月18日〜5月17日)の実施報告書が完成しました。
100ページにも及ぶ活動記録を写真やデータを交えて公開しています。
以下ダウンロードしてください (ファイルは4つに分かれています)
分割1_OSAKA BOOK FESTA+2015実施報告書送信用 4.4MB
分割2_OSAKA BOOK FESTA+2015実施報告書送信用 4.7MB
分割3_OSAKA BOOK FESTA+2015実施報告書送信用 4.9MB
分割4_OSAKA BOOK FESTA+2015実施報告書送信用 4.6MB
《実施概況》
登録ブックスポット数:140ヶ所
イベント数:277回
総参加者人数:5,305人(220回のイベントで参加者をカウント)
《報告書目次》
1−参加ブックスポット一覧
2−開催イベント一覧
3−イベント風景(写真、レポート、コメントなど)
まちライブラリー@OIC 植本祭
まちライブラリー@もりのみやキューズモール植本祭
まちライブラリー@大阪府立大学開催のイベント
公共図書館・大学図書館のイベント
あちこちまちライブラリーのイベント
大阪ブックフェスタクロージングイベント
4−アンケート結果
5−開催期間を通して集まったブックリスト
《アンケートより》
・Osaka Book Festa参加者のうち、「まちライブラリー」の認知は75%。
⇒25%の人には初めて知ってもらうきっかけとなった。
・公共図書館への参加者の1/3がイベントをきっかけに対象図書館を初めて利用。
⇒公共図書館にとって、新しい利用者を増やすきっかけとなった。
・まちライブラリーへの来訪者の半分以上がイベントをきっかけに対象図書館を利用。
⇒まちライブラリーにとっても、新しい利用者を増やすきっかけとなった。
・「利用してよかったこと」は、公共図書館は半数が、探していた本や思いもよらない本に出会えたなど、本に関心が向けられた回答だったことに対し、民間図書館では半数が、イベントに参加して新しい知識を得たり人とのつながりができたなど、イベント参加や人とのつながりに関心が向けられた回答であった。一方で、公共図書館における「実施してほしいこと・やってみたいこと・期待したい機能」への回答では、「1人でゆっくりしたい」と「様々なイベントを開催して欲しい」が同率であった。
⇒一見、公共図書館と民間図書館では、期待されている役割が違うように見えるが、公共図書館の利用者の中にもイベントなどを通した人との出会いを期待している人がいることがわかった。
以上です