La Microbiblioteca de BABEL(ラ・ビブリオテカ・デ・バベル) はアルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『バベルの図書館』から着想を得て「バベルのマイクロライブラリー」の意味。言語は異なっても図書館は永遠を超える存在であることを願って名付けました。

母は幼い頃から仏教への造詣が深く、読書家。あらゆるものを学生時代から読んできました。

音楽や映画も大好きで、ライヴや講演会に連れ出し、三姉妹のカルチャーへの興味を引き伸ばしてくれました。

母は英語、長女はスペイン語、次女はタイ語、三女はロシア語……と多国籍に溢れています。

長女は別名・男木紗絵で作家、詩人、翻訳と多方面に活躍中。一つの確証を得るために資料を読み漁ることが趣味。チリの詩人パブロ・ネルーダの第四夫人。

次女はタイや周辺諸国に度々渡り、母校を母体として支援活動盛ん。活動が途絶えないよう、後輩を育てることに精力を注ぐ。

三女は介護福祉士として人々を助ける一方、文学を愛し世界の動きに敏感。過去から現代の幅広い世の中の話が聞けます。

みんなロックや映画が大好きです。

本だけではなく、個人的に集めてきた音楽や映画、舞台の資料も展示したいと考えています。

学生の皆さんには学習や文章の読み方のコツを、大人の方へは読書の楽しみやお話の場を提供出来たらと思います。

スマホの画面から少し目を離して、目の前の一冊一編一章に集中するひとときを過ごしてみませんか？

夏のオープンを目指して準備を頑張っています。